中国で胸の大きい赤ちゃんが続々?

中国で山東省の乳製品メーカー製の粉ミルクを飲んだ赤ちゃんに胸が膨らみ始めるなど早熟現象が相次いで報告され、粉ミルクに女性ホルモンが混入していた疑いが浮上している。専門家は「乳の出をよくするため乳牛に注射したホルモンが残留していた可能性がある」と指摘しており、乳幼児約30万人に健康被害が出た2008年のメラミン混入に続く汚染ミルク事件に発展するとの観測も出ている。

 何だか、いろんなことが起きる国だなあ。それだけ何でもありの若い国ということか、それともフラストレーションが溜まっているのだろうか。
追記(2010年8月17日)
 その後、このニュースについては以下のような話が...

中国衛生省は15日記者会見し、山東省の乳製品メーカーの粉ミルクを飲んだ赤ちゃんの胸が膨らむなど早熟現象が報告された問題で、「単純性の早期乳房発育で、粉ミルクとは関係ない」とする調査結果を発表した。

 中国政府としては否定。「都市伝説」の類だったのかも。