2010-09-11 世界柔道で、金メダルが通算100個突破 スポーツ 柔道の世界選手権第3日は11日、東京・国立代々木競技場で行われ、日本はこの日の男女計3階級すべてを制した。女子63キロ級で上野順恵(三井住友海上)が2連覇。同57キロ級の松本薫(フォーリーフジャパン)と男子73キロ級の秋本啓之(了徳寺学園職)がともに初優勝した。日本は過去の世界選手権で積み上げた金メダル数が、松本が最初に頂点に立って通算100個に。柔道の創始者、嘉納治五郎の生誕150周年という節目の年に大台を突破し102個となった。 今日は金メダル・ラッシュだった。嘉納治五郎生誕150周年に金メダル100台乗せ、しかも東京大会とは、よくできている。これも日頃の精進の結果か。