世界柔道で、金メダルが通算100個突破

柔道の世界選手権第3日は11日、東京・国立代々木競技場で行われ、日本はこの日の男女計3階級すべてを制した。女子63キロ級で上野順恵三井住友海上)が2連覇。同57キロ級の松本薫フォーリーフジャパン)と男子73キロ級の秋本啓之了徳寺学園職)がともに初優勝した。日本は過去の世界選手権で積み上げた金メダル数が、松本が最初に頂点に立って通算100個に。柔道の創始者嘉納治五郎の生誕150周年という節目の年に大台を突破し102個となった。

 今日は金メダル・ラッシュだった。嘉納治五郎生誕150周年に金メダル100台乗せ、しかも東京大会とは、よくできている。これも日頃の精進の結果か。
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