フィンランド航空のエンターテインメント・システムはLinuxだった

 ヘルシンキに行くため、フィンランド航空(フィンエアー)を利用したのだが、映画、ゲームなどを座席前の液晶モニターで楽しむエンターテインメント・システムが不調。二度ほど再起動をかけることになったのだが、起動画面を眺めていたら、あの見覚えがあるペンギンの姿が....(ちょっとボケボケの写真ですが、右のような具合)。このシステム、Linuxを利用していたのか。リーナス・トーバルスフィンランド人だからだろうか。ちょっと感動。でも、良く考えてみたら、乗っていたのはエアバスだったから、Linuxフィンランド航空だけではなく、エアバスの話か。肝心のシステムは、一度、立ち上がってからは着陸まで順調に動いていた。
それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実 (小プロ・ブックス) リナックスの革命 ― ハッカー倫理とネット社会の精神