女子バレーボール:日本大奮戦するも、ブラジルに惜敗

バレーボールの女子世界選手権は13日、東京で準決勝2試合が行われ、日本は北京五輪の覇者で世界ランク1位のブラジルと対戦。2−3で敗れ、3位決定戦へまわることになった。(中略)日本は第1セット、一進一退の攻防を繰り返しながら25−22で先取。続く第2セットは24−25から同点に追いつき、デュースを繰り返して大激戦となりながらも、35−33で2セットを連取した。しかし、第3セットを22−25で落とすと、続く第4セットも22−25で奪われ、ブラジルに追いつかれた。2−2でフルセットにもつれこんだ第5セット、日本は一度もリードを奪えずに11−15で落とし、2−3と逆転負けを喫した。

 第1セットを制し、第2セットでセットポイントを何度も先行されながら、そのたびに追いつき、35-33で競り勝ったときは、日本がブラジルに勝つか、と思ったのだが...。やはり、世界ラインキング1位のブラジルは強かった。結局、2−3で逆転負け。しかし、日本は強くなったなあ。これからが楽しみ。久しぶりにバレーボールを見てしまった。