国際サッカー連盟(FIFA)は2日、最新の世界ランキングを発表し、アジア杯を制した日本は29位から、アジア最高位となる17位へ順位を上げた。日本が20位以内に入るのは2006年以来、約5年ぶり。
アジアカップ優勝で、日本のFIFAランキングが17位に急上昇。豪州(21位)、韓国(32位)よりも上なのは今回の優勝で当然ともいえるのだが、米国(18位)よりもフランス(19位)よりも、ワールドカップでスペインを破ったことがあるスイス(22位)よりも上位。すごいなあ。パラグアイが24位、メキシコが27位、デンマーク28位、スウェーデン29位とみると、17位というのはすごい順位だなあ。ちなみにワールドカップの対戦相手では、カメルーンが43位。
一方、トップ集団は、スペインを不動の1位に、オランダ2位、ドイツ3位、ブラジル4位、アルゼンチン5位といった具合。イングランドが6位で、イタリアは13位。長友もインテル・ミラノに行くわけだし、イタリアの背中が見えてきたかな。日本代表のザッケローニ監督は、休暇でイタリアに戻ったが、この結果に鼻高々だろうなあ。フランスよりもランキングが上なんだから。
日本の国債は格下げされたけど、サッカーの格付けは大幅アップ。
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