瀬々敬久監督の「ヘヴンズストーリー」にベルリン国際映画祭・国際批評家連盟賞

世界三大映画祭の一つ、第61回ベルリン国際映画祭で18日、日本から出品された瀬々敬久監督の「ヘヴンズ ストーリー」が、国際批評家連盟賞を受賞した。同賞は、映画祭事務局とは別の外部組織による賞では権威あるものとして知られる。(略)「ヘヴンズ」は、両親や姉を殺された女性の復讐を描いた作品で、4時間38分の長編。特色ある映画を集めた「パノラマ部門」の中から選ばれた。

 日本はアートとスポーツの国だ。今度は、瀬々監督の「ヘヴンズストーリー」がベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。瀬々監督は、ピンク映画をスタートにテレビの「情熱大陸」などのドキュメンタリーも手がける多作の人。しかし、この映画、4時間38分かあ。
【追記】最優秀アジア映画賞も受賞
 「ヘヴンズストーリー」、国際批評家連盟賞に続いて、もうひとつ最優秀アジア映画賞も受賞。

世界三大映画祭の一つ、第61回ベルリン国際映画祭で18日、日本から出品された瀬々敬久監督の「ヘヴンズ ストーリー」が、国際批評家連盟賞を受賞した。19日には最優秀アジア映画賞(NETPAC賞)も受賞。両賞はいずれも映画祭事務局とは別の外部組織による賞で、国際批評家連盟賞は権威あるものとして有名。

★「ヘヴンズストーリー」予告編

★「ヘヴンズストーリー」オフィシャルサイト
 http://heavens-story.com/
ウィキペディアで「瀬々敬久」を見ると => wikipedia:瀬々敬久
★アマゾンで「瀬々敬久」を検索すると => amazon:瀬々敬久

瀬々敬久映画群盗傳

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