韓国の会社員の4分の3が海外への移民を夢見ている

民間の就職情報サイトが最近会社員の男女932人を対象に「住みたい国」についてアンケート調査を実施したところ、「移民が自由に認められるなら住みたい国はどこか」という質問に「オーストラリア」と答えた回答者が全体の14.3%で1位になった。大陸別では「欧州」を選択した回答者が全体の52.7%で断トツに多かった。次いでアジアが17.1%、オセアニアが14.5%、北米が11.5%、南米2.1%、アフリカが1.6%、中東が0.5%の順だった。良い国の条件はなにかという質問(複数応答)では、「福祉が良い国」という回答が73.3%で最も多かった。(略)「実際に移民が可能ならば韓国を離れるか」という質問では、10人中7人以上に達する76.1%が「離れる」と答えた。「離れない」という回答は23.9%にとどまった。

 韓国の会社員で移民を夢見る人が76%。4人に3人。理由は福祉らしいが、それにしても、すごいなあ。日本で同じ調査をしたら、どうなるのだろう。韓国がそれだけグローバル化しているということか、それとも、それだけ国内の福祉に不満があるということか。いずれにせよ、すごい数字だなあ。

オーストラリアdeワーキングホリデー 世界初!2回目ビザ発給中

オーストラリアdeワーキングホリデー 世界初!2回目ビザ発給中