サッカー、日本とニュージーランドが震災復興チャリティーマッチ。と思ったら、NZが原発事故で「NO」

日本サッカー協会は１６日、東日本大震災の影響により日本代表の親善試合・モンテネグロ戦（２５日・エコパ）を中止すると発表。２９日に予定されていたニュージーランド戦（国立）は大阪・長居スタジアムで震災復興のチャリティー試合として行うことを決めた。ニュージーランドとは最終交渉中で１７日に正式決定する。代表選手の発表も早ければ１７日に行われ、長友佑都（２４）＝インテル＝ら海外組も勢ぞろいする予定だ。

　大地震の惨禍に見舞われたニュージーランドと日本の両国がチャリティマッチ。元気をつけるために良いことだな。その日までには、被災地のライフラインが安定し、福島第一原発問題が解決して欲しいけど。解決してなかったら、開催どころではないか。
【追記】
　チャリティマッチ開催を喜んでいたら、こんな情報...

日本サッカー協会が計画していた日本代表とニュージーランド代表との慈善試合（２９日、大阪・長居スタジアム）について、ニュージーランド協会は１７日、代表チームを日本に派遣しないことを決めた。日本協会はこれを受け、２９日の試合を日本代表とＪリーグ選抜チームの対戦によるチャリティー試合にする。ニュージーランド協会の公式ホームページによると、東京電力福島第一原発の事故の影響などに不確定な状況があることなどを理由とし、今回の決定を「厳しい決断」と表現した。

　要するに、福島第一原発事故で、日本に入るのはリスクがあると判断された...。確かにCNNを見ていても、福島第一原発の被害状況は日本の報道よりも深刻な内容だし、あれを見ていたら、いま日本に選手は遅れないか。日本政府の公式発表は海外では信用されていないんだな。東京からレポートしていたCNNの記者は、福島原発の状況について日本の当局よりも米国に取材したほうが早く確認をとれると日本政府の対応の遅さを批判していた。
★ニュージーランド・フットボール協会の公式サイト => http://www.nzfootball.co.nz/

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