平田オリザ氏、「原発汚染水放出は米国の強い要請」発言を撤回、陳謝。情けない...

平田オリザ内閣官房参与は17日、ソウル市での講演で、東京電力福島第1原発の事故で汚染水を海に放出したことについて「米国からの強い要請があった」と発言した。平田氏は18日、ソウルで毎日新聞の取材に応じ「不用意な発言で、大変申し訳なく思っている」と述べ、発言を撤回して陳謝した。

 自分が内閣参与っていう意識がないんだろうなあ。国を代表して話しているのと同じだということが...。それを抜きにしても、劇作家という言葉が生命の商業の人が、この程度の言葉に対する責任感覚だったかと思うと、悲しくなる。テレビでテキトーに話すのと同じ感覚だったんだろうなあ。まあ、テレビで、そんなにテキトーに話していいのか、という問題もあるけど。ともあれ、言葉に対する信用が全くない政権だなあ。というか、鳩山、菅2代にわたり、言葉に対する信用を全力で破壊する政権だなあ。自民党もどうかと思ったけど、ここまで軽くは...。
原発汚染水の海上放出は米国の要請? でも、決めたのは日本でしょ。厚顔無恥の責任逃れ(5月18日) => http://bit.ly/mRWsO5

総理の原稿――新しい政治の言葉を模索した266日

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