インテルの長友、最終節でカターニア相手に今季2点目のゴールを決める。Goal.comもサポーターも高評価

サッカーのイタリア1部リーグは22日、当地などで今季最終節が行われ、インテル・ミラノのDF長友佑都がホームでのカターニア戦で今季2点目のゴールを決め、3-1の勝利に貢献した。長友はフル出場し、2-0の後半18分にゴールを奪った。カターニアのFW森本貴幸はベンチ入りしたが、出番がなかった。

 インテルの長友は今季最終節を有終の美で飾った。ゴールを決めてシーズンを終えるのは気分がいいだろう。この日もフル出場で、すっかりレギュラーに定着してきた。Goal.comの選手レイティングで「7.5」とトップの評価。インテル公式サイトのサポーターによるレイティングでも、8点台で、この日2得点を決めたパッツィーニに次ぐ評価。この1年の長友の成長はすごかったなあ。一方、カターニアの森本はベンチには入っていたが、出場機会がなく、日本人選手対決は実現できなかった。森本はもっと出場できるクラブへ移ったほうがいいのだろうか。
★Inter vs Catania Cronaca リポートと選手レイティング(イタリア語)- Goal.com => http://bit.ly/iNvfDA
インテル公式サイトのサポーターによるレイティング => http://bit.ly/iRaksy

日本男児

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