日本でも臓器売買があるのだなあ。どんな人が売ったのだろう

生体腎移植手術を巡り、患者側が腎臓提供の仲介を受けた見返りに現金1000万円を暴力団組員らに渡したとして、警視庁は23日、腎不全を患っていた医師の堀内利信(55)(東京都江戸川区南小岩)と妻の則子(48)(中野区大和町)、住吉会暴力団組員・滝野和久(50)(葛飾区高砂)の各容疑者ら5人を臓器移植法違反(売買の禁止)と電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕した。

 途上国では聴く話だけど、日本でも臓器売買があるのだなあ。いったい、どんな人が売ったのだろう。暴力団が仲介にいるということは「売らせた」のだろうか。腎臓移植の手術を担当した医師は、この話を知っていのだろうか。逮捕された医師は腎不全を患っていた人で、手術をした人は別にいるということだろうか。しかし、日本でもねえ。そんな時代になってしまったのか。

激白 臓器売買事件の深層―腎移植患者が見た光と闇

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