本田圭佑は「トンネルを抜けた」。25メートルFKを決めるなど絶好調

首位のCSKAモスクワは25日(日本時間26日)のリーグ再開2戦目で、最下位のクリリヤ・ソビエトフをホームで2?1と破った。日本代表MF本田圭佑(25)は昨季の4得点を上回る今季5点目をFKでたたき込み、勝利を導いた。(略)ここ7試合で3得点3アシストと絶好調モード。夏季中断のため帰国した際に、「自分の中ではトンネルを抜けた感がある。でも今は序章に過ぎない」と宣言していた通りの復活となった。

 本田本人も「トンネルを抜けた感がある」と言っているが、このところ、絶好調。25メートルのフリーキックを決め、ここ7試合で3得点3アシストという。ワールドカップ南アフリカ大会の後、香川や長友の活躍の影で精彩を欠いている感じがあったが、ここへきて、それを払拭した。欧州リーグの夏の移籍期限は8月31日だと思ったが、強烈アピールだろうか。

実現の条件 本田圭佑のルーツとは

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