トップ下起用の長谷部が今季初ゴール。しかし、ヴォルフスブルクは4-1で敗北

19日に行われたブンデスリーガ第3節、ボルシア・メンヒェングラッドバッハヴォルフスブルクの一戦は、4-1でホームのボルシアMGが勝利した。ヴォルフスブルクは、中盤をダイヤモンド型にした4-4-2で試合に臨む。そのトップ下を任されたのが、これまで右サイドバックを務めることが多かった長谷部だった。攻撃的な役割を担うことになった長谷部は、序盤からキレのある動きを披露すると、12分に早くも結果を残す。左サイドのヘルメスがペナルティーエリア右に柔らかいクロスを入れると、トレシュがマイナス方向へ落とした。このボールに長谷部がダイレクトで合わせると、低くおさえたシュートがゴール右隅に突き刺さっている。

 このところ、サイドバックを勤めることが多かった長谷部がトップ下で起用され、先制ゴールを決める。しかし、アウェーということもあったのかもしれないが、すぐに逆転され、最後は4-1で完敗。バイエルン・ミュンヘン線に続き、連敗。マガト監督に代わったヴォルフスブルクだが、今季も調子が上がらないのだろうか。不安だなあ。Goal.comによる選手レイティングで、長谷部は「5.0」。敗戦チームとしては、まずまずか。
★ボルシア・メンヒェングラッドバッハヴォルフスブルク リポートと選手レイティング - Goal.com => http://bit.ly/o0aZXF

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