ユニバーシアードで男子サッカーが5度目の優勝

ユニバーシアード夏季大会第11日は22日、中国の深センで行われたサッカー男子決勝で日本が2―0で英国に快勝し、3大会ぶり5度目の優勝を飾った。世界的には大部分の有力選手がプロに進むこの年代で、Jリーグと並行して大学も重要な育成の場となっている日本の水準の高さをあらためて示した。

 日本のサッカー、このところ、国際大会で存在感を増しているなあ。ユニバーシアードで優勝するのはすごい。しかも、5度目。半面、世界では優秀なサッカープレイヤーは大学には行かずに、この年頃では既にプロになっているんだなあ。世界の強豪リーグを見ても、10代や20、21の選手は珍しくないし。とはいえ、優勝は優勝。日本では学校がスポーツ選手の養成機関なんだなあ。

大学サッカーの断想―関東・関西の大学サッカー文化を中心に

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