27日のブンデスリーガ。香川、長谷部、細貝が先発出場だったが、いずれもチームは勝てず
日本人選手が増えたブンデスリーガ。27日の土曜日は、香川、長谷部、細貝が先発でピッチに立っていた。
で、まずは香川のドルトムント。
ボルシア・ドルトムントは27日、ブンデスリーガ第4節のレヴァークーゼン戦に臨み、敵地での一戦を0-0で終えた。DFネヴェン・スボティッチとGKロマン・ヴァイデンフェラーが、この結果を嘆いている。64分にミハル・カドレツが退場となり、ドルトムントは数的優位に立ったが、77分にはマリオ・ゲッツェも退場となり、10人対10人になってしまった。
昨季2位のレヴァークーゼンとの戦いだったが、0−0のスコアレスドロー。Goal.comの選手レイティングで、香川は6.5。動きはいいのだが、なかなか得点につながらない。やはりシャヒンが抜けた穴が大きいのだろうか。
★レヴァークーゼン 対 ボルシア・ドルトムント リポートと選手レイティング - Goal.com http://bit.ly/nUMmxx
続いて、長谷部のヴォルフスブルクは...
ボルフスブルクの日本代表MF長谷部誠は27日のアウェー・フライブルク戦にリーグ4試合連続で先発したが、今季最短出場に終わった。 前半は右サイドバックに入り、前半40分に自身のマークした選手に追加点を決められる不本意なプレー。後半開始から本職のボランチに入ったが、後半5分に交代を命じられた。
ということで、長谷部も途中交代となった、この試合、アウェーながら、フライブルクに3−0で惨敗。昨季末からマガト監督に変わったが、どうもチームはチグハグ。チーム運営自体が上手く回っていない様子で、負けが続いている。2008/09シーズンでは優勝したチームなのに、いまは、その面影もなく、沈滞している感じ。バイエルンとの試合を見ていると、最後の最後で負けてしまったが、それほど悪くないと思うのだが、負けが込んできてリズムが狂っている感じ。一度、勝てば、調子が変わるのだろうか。で、Goal.comの選手レイティングで、長谷部は「3.0」と酷評。とはいっても、この日のヴォルスブルクは3.0続出で、2.5の選手もいるから、チームの調子そのものが評価に出てしまった形。
★フライブルク 対 ヴォルフスブルク リポートと選手レイティング - Goal.com => http://bit.ly/r83KBl
で、細貝のアウクスブルク。
27日、ブンデスリーガ第4節が行われ、アウクスブルクはニュルンベルクと対戦した。アウクスブルクの日本代表MF細貝萌は先発出場。アウェーでの戦いとなったアウクスブルクは0?0で迎えた76分、アレクサンダー・エスヴァインに得点を許して1点を失う。
というわけで、アウクスブルクは1−0で敗退。細貝も後半で交代。Goal.comの選手レイティングでは「4.0」。この日はもうひとつだったようだが、先発出場で、実績を一つひとつ積み上げていった欲しいところ。
★ニュルンベルク 対 アウクスブルク 選手レイティング - Goal.com => http://bit.ly/pAUMG8
で、他の試合を見ると、ケルンは4−3でハンブルガーに競り勝つ。槙野はベンチ入りしたものの、出場機会なし。
★ハンブルガーSV 対 ケルン ラインアップとデータ - Goal.com http://bit.ly/ntjX9e
バイエルン・ミュンヘンはカイザースラウテルンに3−0で圧勝するが、宇佐美はベンチ入りせず。
★カイザースラウテルン 対 バイエルン・ミュンヘン ラインアップとデータ - Goal.com => http://bit.ly/q8lTRX
チームに入ってもポジション争いは熾烈だなあ。内田のシャルケは29日の試合。出場してくれるといいけど。
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