ドルトムントは3連勝。でも、香川は2試合連続のベンチ

14日にブンデスリーガ第9節が行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはアウェーでブレーメンと対戦し、2-0で勝利を収めた。(中略)11日のブラジル・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選のタジキスタン戦で2ゴールを奪った香川はベンチ入りしたものの、2試合連続で出場機会なしに終わっている。

 ブンデスリーガの昨季の覇者、ドルトムントは復調してきた感じだが、そこに香川の姿はなかった。疲労をとるために休息させたのかもしれないが、それでも、香川不在のときにチームが好回転しているというのも、香川としては心穏やかならざるものがあるだろう。焦らないといいけど。昨季下期のケガ以来、試練の季節が続くなあ。ゲームみたいなわけにはいかないなあ。