長友のインテル、またも敗北。泥沼状態で、森本のノヴァーラの後塵を拝す

サッカーのイタリア１部リーグ（セリエＡ）で、日本代表ＤＦ長友佑都が所属するインテル・ミラノは１５日、アウェーでカターニアに１―２で逆転負けした。長友は左ＤＦでフル出場したが、精彩を欠くチームを勢いづける働きはできなかった。インテルは１勝１分け４敗となった。

　インテルは監督が後退しても泥沼状態。またも敗戦。エトーの放出が痛かったのだろうか。スナイデルに加えて、フォルランもケガで戦線離脱。あれだけ強かったクラブがこんなになってしまうのだ。15日の暫定順位で、20チーム中17位。しかも、前後のチームはまだ試合を残している。森本のノヴァーラも試合を残していて、14位。インテルよりも上にいる。6試合終わって、勝ち点が4なのだから、悲惨だなあ。トップのユベントスは5試合で勝ち点11。うーん。どうなるのだろう。
　こうなると当然、選手の評価も上がるわけがなく、長友はフル出場したものの、Goal.comの選手レイティングで「5.0」、インテル公式サイトのサポーターによる選手レイティングでも4点台ぎりぎり。もっともサポーター・ランキングは6点以上はゼロ。5点台でさえ3人しかいないから、インテル・サポーターの怒りが伝わってくる。
★泥沼インテル、カターニアに逆転負け（選手レイティングも） - Goal.com http://bit.ly/pyLd01
★インテル公式サイトのサポーターによる選手レイティング => http://bit.ly/rnOMCh

長友佑都 [2012年 カレンダー]