ブンデスリーガの日本人選手対決。試合は引き分け、Goal.com評価で香川「7.0」、岡崎「6.5」

シュツットガルト-1ドルトムント(29日、シュツットガルトドルトムントの日本代表MF香川真司シュツットガルトの日本代表FW岡崎慎司が直接対決。ともに先発出場もゴールはならなかった。

 ブンデスリーガシュツットガルト-ドルトムント戦。CSで前半だけ見て寝てしまったのだが、引き分けに終わったのだな。この試合の注目は何と言っても、岡崎・香川の日本人選手対決の試合であったこと。ふたりとも先発出場ということだけでもうれしいが、ふたり揃って調子が良さそうで、さらに楽しい試合だった。Goal.comの選手レイティングで見ても、香川が「7.0」で、岡崎が「6.5」。香川はアシストを決めた分、プラス0.5だろうか。岡崎は後半に交代したらしいが、かなり良い動きで相手の攻撃の芽をつぶす役割も果たしていた。ふたりとも楽しみ。
 ただ、ドルトムントは引き分けに終わったことで勝ち点20、バイエルン・ミュンヘンが勝ち点25となったために、差が開いてしまった。また、シャルケが勝ち点21で、ドルトムントを抜いて2位に浮上した。バイエルンには宇佐美、シャルケには内田と、上位3チームに日本人選手がいるのだから、これもすごいなあ。シュトゥットガルトは6位。
★香川がアシスト、日本人対決は1−1(選手レイティングも)- Goal.com => http://bit.ly/vaYl0c
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