女子フィギュアNHK杯、鈴木明子が逃げきり優勝。浅田真央は2位

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯(札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)は12日に女子フリースケーティング(FS)が行われ、日本の鈴木明子(邦和スポーツランド)が185.98点でNHK杯優勝を遂げた。浅田真央中京大)が184.19点で2位、石川翔子(明治大)は122.14点で10位となった。3位には170.68点のアリーナ・レオノワ(ロシア)が入った。

 女子フィギュア、浅田真央は復調してきた。とはいえ、ショートプログラム絶好調の鈴木明子がミスはあったものの、逃げ切る。まあ、今回のNHK杯は、鈴木に勢いがあったなあ。3位のアリーナ・レオノワも良かったが、フリーではミスが目立ち、もうひとつ伸びきれなかった。