年末年始に読もうかと思っている本

 とりあえず、まとまった休みだし、テレビにもそう面白いものはなさそうだし、となると、本だな、と。で、いま、このあたりを読もうかと思っている本を挙げてみると...
 一番、心惹かれているのは、この本...

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

 何しろ、力道山だから。しかも、木村政彦との歴史的一戦を軸にした本。ただ、厚いんだよなあ。いわゆる凶器にもなるぐらいの厚さ。しかも、2段組。読み始めれば、一気なのだろうが、これは、やっぱり、今みたいなホリディシーズンか、夏休みに読む本なのだろうなあ。
 で、今朝の新聞を見ていて、気になったのは、こちら...
政治家の殺し方

政治家の殺し方

 大阪市に絡んで再び、浮上してきた中田氏だが、イメージ的には「ハレンチ市長」。でも、そのイメージは、殺すために作られたのか。ちょっと気になる本。民主党の右往左往を見ても感じるが、既得権益層というか、日本版ノーメンクラツーラというか、政治家さんも、お役人さんも、業者さんも一体となった政官業複合体の壁の厚さはすさまじいものがあるから、そのあたりを読み解く上でも参考書になりそう。こちらは、さらっと読めてしまいそうだけど。
 で、アマゾンを見ていて気になったのは、この本...
ヤクザと原発 福島第一潜入記

ヤクザと原発 福島第一潜入記

 こちらは暴力団も加えての政官業暴複合体の実態を垣間見ることができそうな...。さて、どれから読み始めようか。