ブリタニカ百科事典が書籍版の出版に幕
240年以上の歴史を誇る、英語の百科事典「ブリタニカ百科事典」は、インターネット検索の普及によって販売が落ち込んでいることから、書籍版の出版に幕が下りることになり、今後は電子版のみになります。これは、ブリタニカ百科事典の編さんを手がけているアメリカの出版社が、13日、明らかにしたものです。初めは1768年にイギリスで出版されたブリタニカ百科事典は、英語の百科事典の代表格として、多くの国で親しまれ、2010年に改訂された最新版は、全32巻で4400万語以上が収録されています。
時代はデジタルだなあ。ブリタニカの百科事典もついに紙を止めて、デジタル・オンリーに。まあ、いま百科事典を家に並べて置いている人は少ないのだろうなあ。昔から百科事典というのは、ちょっとインテリアみたいなところがあったけど、いまはインテリアとしても必要されなくなったということなのだなあ。室内の知性を演出するものは何なのだろう。絵画なんだろうか。
★ブリタニカ・ジャパン公式サイト => http://www.britannica.co.jp/
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 2012 - ロゴヴィスタ株式会社