米国版「バトル・ロワイヤル」ともいわれる「ハンガー・ゲーム」が先週末の北米映画興収トップに

先週末の北米映画興行収入ランキングは、ジェニファー・ローレンス主演の新作アクション映画「ハンガー・ゲーム（原題：The Hunger Games）」がトップだった。配給会社ライオンズ・ゲートの推計によると、1億5500万ドル（約127億8500万円）を稼ぎ出した。

　先週末の北米映画興行収入のトップは「ハンガー・ゲーム」。英語もよくわからないままに、英語版の欲編をYouTubeで見ていると、金持ちのサバイバル・ゲームに参加させる少女の話かな、と思っていたら（で、予告編を見ると、面白そう）、独裁国家のサバイバルゲームで、ウィキペディアによると、「バトル・ロワイヤル」のパクリ疑惑も指摘されているらしい。少年・少女のサバイバルゲームというと、確かに類似性を指摘されてしまうかも。まあ、どう判断するかは映画を見てのお楽しみなのだろう。既に日本語版の予告編もあって、こんな感じ。

　似ているとも似ていないともいえそう。いずれにせよ、「ジャングル大帝」と「ライオンキング」が似ていても気にしないハリウッドだから、「バトル・ロワイヤル」と「ハンガー・ゲーム」が似ていると言われても、気にはしないのだろう。
★ハンガー・ゲーム - Wikipedia => http://bit.ly/GPgEZp
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