欧州リーグ。ブンデスの酒井高徳「7.0」、磯貝「6.0」、プレミアの宮市は「4.0」。ベンチの選手も増えてきた

 欧州リーグの日本人選手も増えてきたが、選手には好不調、監督、チームとの相性もあるし、明暗が分かれる。この週末、好調だったのは、ブンデスリーガシュトゥットガルト酒井高徳。アシストも決め、勝利に貢献、Goal.comの選手レイティングで「7.0」だった。一方、岡崎は途中出場だったが、時間が短かったらしく、評価対象外だった。
シュトゥットガルトマインツ 選手レイティング - Goal.com => http://bit.ly/IbXz5h
 アウクスブルクの磯貝も先発レギュラーの座を確保し、バイエルン・ミュンヘン戦は2−1で敗北したもの、Goal.comの評価は、6.5だったから、パフォーマンスは良かった様子。
バイエルン・ミュンヘンアウクスブルク 選手レイティング - Goal.com http://bit.ly/IbY6nw
 ブンデスリーガでは、ヴォルフスブルクの長谷部はベンチ。北朝鮮代表でケルンのチョンテセ(鄭大世)はブレーメン戦で途中出場したが、やはり時間が短かったらしく、Goal.comでは評価対象外だった。
★長谷部、次戦出場を予想「真司がいじめてくれたからチャンスは来る」- スポーツナビ => http://bit.ly/IbZUNi
★ケルン 対 ブレーメン 選手レイティング - Goal.com => http://bit.ly/Ho17hp
 プレミアリーグでは、ボルトンの宮市はフルハム戦に先発したが、ハーフタイムに交代。チームも0−3で敗北。Goal.comの評価も「4.0」と厳しいものだった。まだ発展途上で、勉強することがいろいろとありそう。
★宮市は前半で交代、チームは0−3の完敗(選手レイティングも)- Goal.com http://bit.ly/IbYXVt
 一方、セリエAでは、インテルが相変わらず勝てない。前節は監督交代後、初試合でバタバタの末、何とか勝ったが、今回は、カリアリ相手に2−2の引き分け。長友は2試合連続のベンチ。ストラマッチョーニ新監督体制ではベンチ・スタートが増えそう。しかし、インテル、この泥沼から、どうやって抜け出すのだろう。夏の移籍シーズンでは大手術なのだろうか。
★長友、2戦連続不出場 インテルの新体制2戦目はドロー - Goal.com => http://bit.ly/IbZrLj
 そんなこんなで2011−2012シーズンも終盤に入って来ました。

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