インテル・長友、途中出場ながら、結果を残し、チームも勝利

セリエA第32節が11日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでシエナと対戦。2-1で逆転勝利を収めた。3試合連続でベンチスタートとなった長友は、38分に負傷したアルゼンチン代表DFワルテル・サムエルと交代で出場した。1-1で迎えた81分には、PKを獲得。このPKをアルゼンチン代表FWディエゴ・ミリートが沈め、決勝点を挙げた。

 長友は新監督になってからの出場。先発ではなく、負傷者が出たために投入されたということだが、それでも、きっちりと結果を残したところはさすが。Goal.comの選手レイティングでは、6.0だったが、上の記事の後段を読むと、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は6.5。インテル公式サイトのサポーターに寄るレイティングでは、7点台で、サネッティミリートに次ぐ3番目の評価だった。先発レギュラーを奪還して欲しいところ。
★長友が決勝PKを奪取 ユーヴェは首位を維持(試合のハイライト動画、選手レイティングあり)- Goal.com => http://bit.ly/IJD9Qz
インテル公式サイトの選手レイティング:Match Centre Inter Siena => http://bit.ly/IJDhQd

日本男児

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