ドルトムントはシャルケを振り切る。Goal.comは香川、内田に厳しい評価。厳し過ぎ?

首位を走るドルトムントの日本代表MF香川真司(23)が、シャルケとのアウェー戦にトップ下でフル出場。香川は前半の同点弾の起点となり、2-1逆転勝ちに貢献した。11日に2位のバイエルン・ミュンヘンを下したのに続いて、3位のシャルケも撃破。3連勝で勝ち点を72とし、リーグ連覇が大きく近づいた。シャルケの同DF内田篤人(24)は右サイドバックで先発し、後半41分に交代した。

 ブンデスリーガ首位ドルトムントと3位シャルケのルール・ダービー。結果を見れば、ドルトムントだが、試合は終始、シャルケが押し気味だった。数少ないチャンスを得点に結びつけるところが、首位のチームの勝負強さということかもしれない。ともあれ、先日は2位のバイエルン・ミュンヘンを叩き、この日はシャルケで着々と連覇に向けて走っている感じ。
 香川も内田も先発出場していたが、内田の攻守における踏ん張りが目立った。シャルケの右サイドバックの内田は前にいるフォワードのファルファンとの相性がいい様子。ただし、Goal.comの選手レイティングでは、香川=5.0、内田=4.5。香川はなかなか見せ場をつくれなかったので、そうなってしまうのかな、と思うところもあるが、内田は厳しすぎるような。プロの見方は違うのだろうか。点を取られてしまうと、ディフェンダーに対する評価は厳しくなるのだろうか。
ルールダービードルトムントに軍配 - Goal.com(選手レイティングも) => http://bit.ly/IcpkcC

僕は自分が見たことしか信じない

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