1982年から31年連続で日本の子供は減り続けている

「こどもの日」を前に総務省が4日まとめた人口推計(4月1日現在)によると、15歳未満の子どもの数は前年比12万人減の1665万人で、1982年以降、31年連続で減少した。また比較可能な推計があるのは50年以降だが、88年から最少記録の更新が続いている。総人口に占める割合は38年連続で低下し、過去最低の13・0%だった。

 少子高齢化というけど、データで見ても、激しく日本の子供は減り続けているのだな。総人口に占める割合では、子供はほぼ8人に1人といったところ。祖父母が双方健在で、曾祖父母が1人か2人いる一人っ子同士の夫婦に子供が1人というのが日本の平均的な家族の姿ということになってしまうのだろうか。あるいは、曾祖父母・祖父母の代わりに夫婦の兄弟姉妹が結婚難民化した未婚パターンか。で、子供が8人に1人ぐらいと。世の中、平均値じゃないけど、イメージとして...。でも、そうした家族も多そうな...。極端なイメージはないなあ。そういう時代なんだなあ。

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