ロンドン五輪・男子サッカー。日本がエジプトに3−0で勝利。メキシコ五輪以来44年ぶりの準決勝戦進出

3大会ぶりに1次リーグを勝ち上がった日本は、永井、吉田、大津の3ゴールでエジプトに3-0で快勝。1968年メキシコ五輪以来となるベスト4進出を決めた。準決勝は7日深夜25時、メキシコーセネガルの勝者と対戦し、44年ぶりのメダルを目指す。

マンチェスター・ユナイテッド クロニクル 世界で最も「劇的」なフットボールクラブの130年物語 永井が先制するまでは完全な日本ペースだったのだが、永井がケガで引っ込むと、攻撃力が落ち、エジプトの攻撃を耐える展開に。永井がいないと、途端に攻撃力が落ちる展開だと心配だな、と思っていたら、後半、吉田、大津の連続ゴールで3−0で勝利をものにし、ベスト4に。吉田はゴールを決めると、ドヤ顔をしていたから、マンチェスター・ユナイテッドの聖地、オールド・トラフォードのピッチに香川よりも先にたち、先にゴールを決めて喜んでいるんだろうな、と思ったら、ゲーム終了後のインタビューで「シンジ(香川)よりも先にゴールを決めた」と言っていた。やっぱりねえ。吉田のブログが楽しみだなあ。
 日本は、この試合も無失点。守備力の安定が何よりも素晴らしい。一方で、不安は永井のケガの程度。今日は立っていることも出来ずに、担架で運び出されていただろうが、どうだろう。もうひとつの不安は宇佐美。終了間際に投入され、惜しいシュートもあったが、どうも元気がないし、精彩に欠ける。負のスパイラルに入っている感じ。少ない時間でも楽しんでプレイすれば、運も開けてくると思うのだが、勝利に沸き立つチームのなかで、ひとり暗〜い感じだった。良いシュートを放っていたし、次のチャンスにはもっとやったるで、というポジティブ・オーラを出せばいいのに、今は自分で自分をダメにしているみたいで心配。
 しかし、メキシコ・オリンピック以来の準決勝進出かあ。この世代が歴史を創るのかな。
★永井は打撲、東は軽い捻挫…準決勝出場には問題なしスポニチ => http://bit.ly/NsyF07
吉田麻也オフィシャルブログ => http://ameblo.jp/mayayoshida/

サムライDays、欧州Days

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