ロシア・プレミアリーグで成績低迷チームのサポーターが練習場で選手を襲撃

ロシアのディナモ・モスクワの選手たちが、練習場で襲撃されるという事件が起こった。サポーターと見られる一団が練習場に入り込み、ペイントボール(サバイバルゲームのようなスポーツの一種)に用いられる銃で選手たちに向けて発砲。頭を撃たれて痛みに苦しむ選手もいたと報じられている。(略)ディナモ・モスクワは現在ロシア・プレミアリーグで14位と低迷しており、今回の事件はチームの不振に不満を抱いたサポーターによる抗議行動ではないかと見られている。

 本田圭佑が戦っているロシアのサッカーリーグはすごいなあ。成績不振のチームのサポーターが練習場に入り込み、サバイバルゲームで使いような銃で選手を撃ったのだとか。本物の中でなかっただけ幸せなのだろうか。ともあれ、こうした過酷な環境の中で、海外の選手は戦っているのだなあ。

ロシア・サッカー物語 (ユーラシア・ブックレット)

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