米大統領選。オバマ、ロムニー、互角で投票日に突入へ
米大統領選を6日に控え、民主党のオバマ大統領と共和党のロムニー候補の間で世論を真っ二つに分ける大接戦が続いていることが、CNNと調査機関ORCインターナショナルが4日発表した最新の調査結果で分かった。支持率はオバマ氏、ロムニー氏ともに49%だった。この日発表された他の世論調査でも、両氏の支持率はほぼ互角との結果が出ている。
米大統領選挙の投票日は明日11月6日(火)。CNNなどが4日に発表した調査だと、支持率は49%対49%で、互角。これはどうなるか、わからないなあ。米国の有力政治ニュースサイト「Politico(ポリティコ)」を見ると、ポリティコとジョージ・ワシントン大学の共同調査でも(10月29日〜11月1日)、48%対48%。NBCとウォール・ストリート・ジャーナルなどの調査(11月1日〜3日)で、オバマ48%対ロムニー47%。差がついても誤差の範囲で、どちらに転ぶのかはわからない大接戦。全国レベルで互角でも、代議員の多い決戦州をどちらが制するかという勝負になるのだろうが、それにしても、これは一つの州の勝敗が命運を決めるブッシュ対ゴア並みの僅差になるのだろうか。
★米大統領選・世論調査:2012 Presidential Polls - POLITICO.com => http://politi.co/SOsvth
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