Kindle Paperwhiteがやってきた。軽いってことは、こんなに快適なのだ

 12月初めに配送予定となっていたKindle Paperwhiteが予定よりも早く届く。アマゾンの供給体制が整ってきたのかな。で、使い心地は、というと、良い。E-inkで文字は鮮明だし、何よりも直射日光の下でも画面が反射することなく、文字を読むことができる。写真などはモノクロだし、解像度も良くないが、文字を読む、本を読むという点からいうと、よくできている(ビジュアルな本や雑誌向きではない)。さらに辞書やマーカーも使いやすい。専用機なので、当然ながら、iPadiPhoneKindleアプリよりも操作が楽。
 そして何よりも快感だったのは軽いこと。ハードカバーの本よりも軽い。この軽さが何ともいえず、軽いということが、こんなに使いやすさを感じさせるのだと改めて知る。厚手のハードカバーなど読みかけで、外出の時も読み続けたいと思いつつ、つい重いので億劫になって、家に置いて出かけることがあったが、Kindleならば、持っていけるなあ。
 このKindle Paperwhiteの軽さに感動しているうちに、新たな物欲が...。今度はパスかな、と思っていたiPad mini。あちらも試したくなってきてしまった。薄くて軽くて小さいだけで別の次元の製品になっていくのだな。

Kindle Paperwhite Wi-Fi (第5世代)

Kindle Paperwhite Wi-Fi (第5世代)