野田首相が出ている千葉4区の選挙人名簿登録者は山本有二氏(自民党)が出ている高知3区の2.4倍
総務省は4日、衆院選公示日の選挙人名簿登録者数を発表した。300小選挙区のうち、有権者が最も少ない高知3区(20万4930人)と、最も多い千葉4区(49万7601人)の「1票の格差」は2.428倍になり、09年衆院選の最大2.305倍より広がった。
「1票の格差」問題、最も選挙人名簿登録者が多いのは、船橋市で構成されている千葉4区。野田首相の選挙区だったのだ。今回は民主、自民、共産党、日本未来の党の戦いになる様子。一方、有権者が最も少ないのは高知3区。ウィキペディアによると、行政区域は「土佐市、須崎市、四万十市、宿毛市、土佐清水市、吾川郡いの町(旧本川村域を除く)・仁淀川町、高岡郡、幡多郡」で、山本有二氏(自民党)が前職。今回は自民、共産の戦い。民主党は候補を出していないのだ。維新も未来も。
“清き0.6票”は許せない! 一票格差訴訟の上告理由を読む (GENJINブックレット58)
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