ワールドカップ・ブラジル大会を来年に控え、売春婦協会が語学研修...なんだとか

サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開催都市ベロオリゾンテでは、外国から大挙して押し寄せるサポーターらへの応対に備え、売春婦たちも無料の語学クラスに参加している。ミナスジェライス州の売春婦協会が、英語、スペイン語を教えるボランティアを募集。(略)ビエイラ会長は「彼女たちは公正な価格で交渉し、身を守るためにも語学学習はとても重要だ」と話した。

 うーん。売春婦協会があるということは、ブラジルでは、この世界最古ともいわれる職業はある程度、合法なのだろうか。で、「公正な価格と身の安全」のために無料・語学研修かあ。世界には、いろいろな国があるのだな。ワールドカップ、そしてオリンピックと続くから、しばらく観光特需があると考えているのか。

売春の社会史〈上〉―古代オリエントから現代まで (ちくま学芸文庫)

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