バルセロナが今季リーガ初黒星。金星をあげたのは、レアル・ソシエダ

19日のリーガエスパニョーラ第20節、バルセロナは敵地アノエタでのレアル・ソシエダ戦を2?3で落とした。今季のリーガでは初黒星となり、勝ち点を落としたのも10月7日のクラシコ(2-2)以来2度目となる。

 リーガ・エスパニョーラで今季無敗で快走していたバルセロナが初黒星。バルセロナに勝つことができるのは、モウリーニョ率いるスター軍団のレアル・マドリードか、ファルカオを擁するアトレティコ・マドリードかと思ったら、レアル・ソシエダった。しかも、こんなデータがあるという。

通算成績が17勝23分け25敗、ソシエダの1部復帰後が1分け1敗とアノエタを苦手とするバルセロナ

 そうだったんだ。アウェーでのレアル・ソシエダ戦は苦手だったのだ。なるほどねえ。それでも、バルセロナは今季20戦で18勝1分1敗。すさまじい強さだなあ。ともあれ、勝ったこと以上に負けたことがニュースなんだからなあ。
ビラノバ:「いつか負けなければならなかった」 - Goal.com => http://bit.ly/11HXf8W

FCバルセロナの戦術分析 オフェンス編

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