サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は13日、決勝トーナメント1回戦第1戦の2試合が各地であり、日本代表MF香川が所属するマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は敵地でレアル・マドリード(スペイン)と1―1で引き分けた。香川はトップ下で先発し、後半19分に途中交代した。
マンチェスター・ユナイテッドがレアル・マドリードの猛攻に、どうにか耐えぬいたというような試合だった。マンUは先制点を決めたものの、そのあとはかなり押されていた。香川は途中交代となったが、いい動きを見せるときもあった。ただ、レアルの潰しが速くて、思うようにボールを持たせてくれない感じだった。どうにか引き分けに持ち込んだといった感じのあるマンUだが、アウェーゴールを決めているわけで、この1発は重いなあ。ファーガソンとしては、アウェーゴールを奪っての引き分けは上出来ということかもしれない。
Goal.comの選手レイティングでは、香川は5点満点の2.5。ただし、ルーニーもファン・ペルシも2.5で、マンチェスター・ユナイテッドの攻撃陣自体が仕事をさせてもらえなかった試合だった。一方で、あわやゴールの場面を何度もしのいだマンUのゴールキーパーのデ・ヘアが4.0で両チーム通じての最高得点だった。
★ ユナイテッドが敵地でマドリーに1ー1 - Goal.com <= 選手レイティングも
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