サッカーの日本代表は22日、カタールのドーハでカナダと国際親善試合を行い、日本がカナダを2─1で下した。日本は前半9分に岡崎慎司のゴールで先制。後半13分にカナダに同点ゴールを許したが、後半から出場したハーフナー・マイクが同29分に勝ち越しのゴールを決めた。
ワールドカップのアジア最終予選、ヨルダン戦を前にした親善試合。勝ちはしたものの、守備も攻撃も本田の不在をどう埋めるのか、まだ形が出来ていないなあ、と思うような試合だった。守備もセンターは今野が抜けると、やっぱり不安が出てくる。伊野波よりも栗原なのかな、という感じも。トップ下は前半が香川で、後半が中村憲剛。中村のほうが全体のバランスが良いような感じもした。長友の代わりは酒井高徳で決まりという感じだったが、ヨルダン戦の先発メンバー、ザッケローニはどう判断するのだろう。ともあれ、メンバー見極めのための試合でした。
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