コンフェデ杯準決勝。スペインがイタリアとのPK戦を制し、ブラジルと頂上決戦へ

サッカーのコンフェデレーションズカップ(杯)は27日、ブラジルのフォルタレザで準決勝の1試合を行い、ワールドカップ王者のスペインとイタリアが対戦。0─0からのPK戦をスペインが7─6で制した。

 コンフェデレーションズカップ準決勝のスペイン−イタリア戦はEURO2012の決勝と同じ対戦カードだったが、今度はイタリアも簡単には譲らなかった。EUROではスペインに完膚なきまでにチンチンにやられていたから、メンツもあったのだろうなあ。PK戦の末、スペインが勝ちを制したが、イタリアは何となく、PK戦に弱いような気もする。1994年のワールドカップ米国大会の決勝で、ロベルト・バッジョがPKを外したイメージが残っているからかな。
 で、決勝はブラジルとスペインの対決。面白そうだなあ。バルセロナに移籍するネイマールが、シャビ、イニエスタと戦うわけだなあ。