東アジアカップの男子日本代表。目玉は柿谷、豊田ら初選手組

今月20日から韓国で開かれる、サッカー、東アジアカップの、男子の日本代表23人が発表され、Jリーグ、セレッソ大阪フォワード、柿谷曜一朗選手ら7人が、初めて選ばれました。今回の男子の代表は、来年のワールドカップに向けて新戦力を発掘するため、23人の選手は、海外のクラブに所属する選手などを除いて、全員Jリーグから選ばれ、柿谷選手やサガン鳥栖豊田陽平選手ら7人が、初選出となりました。選考の理由について、ザッケローニ監督は、「ワールドカップに向けて最善の準備をしなくてはいけない。今回は実績のある選手ではなく、直接力を見てみたい、Jリーグで力をつけている選手を選んだ」と述べました。

 メンバーを固定しすぎることに批判も出ていたサッカー日本代表。さあ、これから新たな競争が始まるかな。柿谷や豊田がアピールできるか。あるいは、気合が入りすぎて、滑ってしまうか。いずれにせよ注目だなあ。闘莉王が呼ばれなかったのは、「実績のある選手」だったからか、ザッケローニの眼中にないのか、わからんなあ。ザッケローニの腕もここからが正念場だなあ。

ザッケローニの哲学

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