プーチンの風刺画を展示した美術館が閉鎖。画家は亡命

ロシア・サンクトペテルブルクの「権力の美術館」でプーチン大統領とメドベージェフ首相の風刺画を展示したところ、違法性があるとして26日、警察に押収され、美術館は閉鎖させられた。これを描いた画家コンスタンチン・アルトゥニン氏は身の危険を感じてパリに逃れ、政治亡命を申請した。ロシア通信などが29日報じた。

 ロシアはいまだに、こういうところがあるのだな。帝政ロシア共産党政権、そして現在と、どこかに、こうした強権政治を生む(あるいは許容する)風土があるのだろうか。

プーチニズム 報道されないロシアの現実

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