Kindle Fire HDX 8.9 64GB タブレット(第3世代)
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2013/11/28
- メディア: エレクトロニクス
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覚悟はしていたが、やっぱりアプリはiPadに比べると、かなり少ない。EvernoteやFlipBoardなどはあって、必要最小限のニーズは満たされているのだが、YouTubeやDropBoxの純正アプリやら、WOWOW、NHKオンデマンドなどもない。うーん。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)も英語版はあるのだが、日本語版も対応している最新アプリはまだない様子。Kindle Fire HDX、好きなんだが、使っているうちに、iPad mini(Retina)
に対する物欲がフツフツと高まってくる。64GBでいうと、Kindle Fire HDX 8.9が5万1800円に対して、iPad mini(Retina)が6万1800円で、価格差1万円。さらにKindle Fire HDXには現在、Amazon インスタント・ビデオの2000円ギフト券が付いてくる。でも、この価格差、微妙だなあ。
Kindleにはアプリもあるから、iPadでKindleを読むのに特に不自由するわけでもない。購入がちょっと面倒臭いだけ(というか、Kindle上からの購入はワンクリック)。それを考えると、アマゾンの生態系にどっぷりと使っていて、少しでも安いものというのならば(まあ、1万円安いということは、その分、コンテンツの購入に回せるわけで)、Kindle Fire HDXはいいんだけど、アマゾン漬けでない場合は、やっぱりiPadかなあ、というのが率直な感想。アプリは少数精鋭、必要最小限でいいかと思っていたが、やっぱり使っていると、あ、このアプリないんだ、ということが気になり始める。1万円の差ならば、iPad miniだったなあと。
初代iPadを使っていて、さすがにそろそろ新しいタブレットかと思い、ならば、アップルの生態系にこれ以上、がんじがらめになるなるの嫌だと思って(Mac、iPhone、AppleTVと、すでにズブズブだし...)、新しいタイプのものを少しでもお安くと思って、Kindle Fire HDXにしてみた。実際、Kindle Fire HDXを使っていて、特に何か不自由しているわけではないし、満足度も高いんだけど、使っていると、iPad miniも欲しくなってくるんだなあ。最初からiPadという手もあったかな、と思ってしまったのも確か。iPad Airではなくて、iPad miniの大きさがいいのかな、と思うのは、iPadよりも小ぶりのKindle Fire HDXを使っていて、このあたりの大きさのほうが使い勝手がよろしいと感じた。Kindle Fire HDX、本当にいいんだけどねえ。
Amazon Kindle Fire HDX スタンド付き ORIGAMI 合皮 カバー/ケース ブラック (Kindle Fire HDX 7専用)
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2013/11/28
- メディア: 付属品
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