ワールドカップ開幕。ブラジルがクロアチアに勝利。でも、PKは...。ブラジルのマリーシアに引っ掛かった?

サッカーのワールドカップ、ブラジル大会が開幕し、開幕戦となった1次リーグ、グループAのブラジル対クロアチアは、地元ブラジルが3対1で勝ちました。

 結果だけ見れば、3−1でブラジルが順当勝ちみたいな数字だが、クロアチアが堅守速攻のカウンターで対抗し、前半は1−1。先制したのはクロアチアで、どちらに転ぶのか分からない白熱した試合だった。そんななかで、流れを変えるPKのチャンスがブラジルに...。でも、ビデオを見ると、PKをとられるほどの接触だったかどうか...かなり疑問....。どちらかというと、ゴール前で派手に転倒したブラジル人選手のマリーシアに審判が引っ掛かってしまったような...。キーパーはネイマールのPKのコースを読んでいて、手には当てたのだが、ボールはゴールへ。最後にオスカルの技ありゴールがあって、3−1となったが、PKがなければ、どうなっていたか、わからないから、この判定にクロアチアは怒るだろうなあ(実際、ネットには判定をめぐるニュースが...)。
 西村主審、接触プレイには比較的厳しい判定をしていたから、流れの中で、こうした判定が出るというのは守備側の選手としては想定しておかなければならないことだったのかもしれないが、それにしても、ちょっと厳しすぎるような...。ブラジルもクロアチアも全力を出し切る、いい試合だっただけに、このPKの判定は残念だった。このあとは思わず、クロアチアを応援してしまった。でも、ニュースでは、日本人の審判がよくやりました、という話になってしまうんだろうか。まあ、ブラジルにとっては、審判の目を欺くこともプレイのうち、ということなんだろうが...。最近の審判はビデオがあるから大変だなあ。判定の是非をみんながビデオで確認することになってしまう。
 判定が話題になるのはいいことではないが、個々の選手のプレイ、チームの戦術ともに見どころ満載で、PKの場面はともかく開幕戦から、すごい試合でした。
クロアチア監督は激怒…西村主審のPK判定が物議かもす | ゲキサカ
アルゼンチンで物議、PK判定を痛烈批判「恥ずかしくないのか?」 サッカーキング
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【追記】
 ビデオの時代なんで、インターネット上でも、いろいろなところに、この議論を呼ぶペナルティ判定シーンが出ている。YouTubeにも、かなりあるが、そんな中のひとつ...

 やっぱり微妙だなあ...

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