衆院選は新聞各紙の予想通りの自公圧勝で、特に波乱もなかったが(自民党はさすがに単独300議席ということはなかったけど)、アジアカップの日本代表メンバーの方も波乱はなかったなあ。こんなメンバー。
【GK】
川島永嗣(スタンダール)、西川周作(浦和)、東口順昭(G大阪)
【DF】
森重真人(東京)、長友佑都(インテルミラノ)、太田宏介(東京)、内田篤人(シャルケ)、吉田麻也(サウサンプトン)、塩谷司(広島)、酒井高徳(シュツットガルト)、昌子源(鹿島)
【MF】
遠藤保仁(G大阪)、今野泰幸(G大阪)、長谷部誠(フランクフルト)、清武弘嗣(ハノーバー)、香川真司(ドルトムント)、柴崎岳(鹿島)
【FW】
豊田陽平(鳥栖)、岡崎慎司(マインツ)、本田圭佑(ACミラン)、小林悠(川崎F)、乾貴士(フランクフルト)、武藤嘉紀(東京)
宇佐美はあれだけ活躍しても、やっぱり選ばれないのだなあ。ポジションがかぶる選手が多いのか、アギーレ監督の方針と、どこか合わないのか。でも、まあ選ばれたメンバーを見ると、順当なところと言っていいんだろうか。武藤、柴崎は日本代表の顔になってきたなあ。
心配事としては、内田はこれでまた膝を悪化させたりしないといいけど。シャルケは出すのが嫌だったろうなあ。チャンピオンズリーグでは決勝トーナメントに進みながら、国内リーグ、ブンデスリーガでは、どん底状態のドルトムントも本当は香川をチームにフィットさせたいところなんだろうか。それとも、アジアカップで調子と自信を回復してくれれば、いいと思っているんだろうか。
で、最大の注目は、アギーレがアジアカップまで持つのかどうかだったりして...。
- 作者: デクラン・ヒル,山田敏弘
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