どうしたマイクロソフト。Windows8.1にキレて、Back to the Macしてしまった
マイクロソフトはどうしてしまったのだろう。デスクトップマシンとして使っていたWindows8.1が突如の乱調。Word、Excelを使っているたら、突如、フリーズする。懐かしのブルー・スクリーン状態になってOSごと落ちてしまう。アプリケーションの競合であったり、大きなファイルを使っていたための突発的な事故かと思ったが、その後、このフリーズ状態が頻発。Windowsのアップデートの関係かと思って、そちらもやってみるが(一つ、アップデートが残っていた)、それでも状態は変わらない。しかし、アプリケーションだけが落ちるのならば、まだいいのだが、OSごと落ちてしまって、Windowsを再起動しなければならないというのは一体、何なのだろう。それって20世紀のパソコンじゃ...。Macの爆弾マークが懐かしいなあ(歳がわかるなあ)。
改めてネットを調べてみると、結構、Windows8.1の不具合に関する報告やら相談やらが出ていることに気づく。まあ、評価の定まらないWindows8.1にアップデートしたのが悪いのかもしれないが、これも主体的に選択したというよりも、ボォ〜としていたときに、考えもせずに「アップデートしますか」「はい」と従順に答えてしまっため...。人の言うことを考えもせずに聞いてはいけないのだ。しかし、昔のマイクロソフトはデザインとかイケてなくても、ビジネスで使えるパソコンをしっかり作っていた気がするけど...。WindowsはMacより安定しているというのが定説だったような気がしたけど...。時代は変わったなあ。とても、Windows 8.1がこれでは、Windows10はどうなっているんだろう。
まあ、グズグズ言わずにWindows 8を再インストールするというのが正解なのかもしれないが、いまさら再インストールして、ドライバーだ、アプリケーションだと、一から設定することを考えると、クラクラしてくる。で、先日、再びWindows 8.1がダウンしたとき、ついにキレて、Macを注文してしまう。Windows 8.1 PCよりも前に買ったMacBook Airのほうが元気に動いている。Macのほうが安定していると思うような日が来ようとは...。
Macは、新しいMacBook Proに興味あったのもの、デスクトップの用途は、ScanSnapとつなげたスキャン・マシンとしての役割が大きいので、次もデスクトップ・タイプがいい。と思うと、アップルの選択肢は狭い。さらに今持っているディスプレイも使いたいと思うと、さらに選択肢は狭くなって、残るのはMac mini(Mac Proはオーバースペックだし、高すぎる)。Mac miniに昨年、マイナーチェンジがあったし、これでいいかと乗り換えを決めてしまう。そんなこんなで、デスクトップも、Back to the Macしてしまった。昔はWindowsでしか使えないアプリケーションがあって悩んだりしたものだが、いま使っているアプリはすべてMac、Windows両方ある。時代は変わったなあ。かつてはパラレルデスクトップなどを使ってMacでWindowsを動かしたりもしたが、今はその必要性も感じない。
新しいMac miniが特に速いということもないけど、いまのところ、いらだつこともない。とりえあず心の安らぎが戻った形。それにWindowsのときと同様、2台のディスプレイは簡単に繋がったし、キーボードは昔のMacのものが残っており、マウスはWindowsのときのものが使える。マイクロソフト・オフィス、ウィルス対策ソフトは使えるライセンスが残っており、特に新しく買ったものはない。Back to the Macが簡単な時代になったなあ。それにしても、マイクロソフト、大丈夫だろうか。製品を作り込もうとするエネルギーが落ちているのかなあ。つい最近までWindows98を使っていた会社が多いのもわかる気がする。
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