欧州CL準決勝第1戦の1試合が5日(日本時間6日)、トリノで行われ、12季ぶりに準決勝へ進出したユベントス(イタリア)と連覇を狙うレアル・マドリード(スペイン)が対戦、ホームのユベントスが2―1で勝ち決勝進出へ前進した。
過去の栄光で生きているというか、このところ鳴かず飛ばずだったイタリアのサッカークラブ。しかし、今季は一味違う。欧州チャンピオンズリーグの準決勝まで駒を進めたユベントス、相手は昨季の王者、レアル・マドリードだったが、第1戦は2−1で勝利を収める。やるなあ。レアルは、ベンゼマ、モドリッチを欠いていたものの、クリスティアーノ・ロナウドも、ベイルも、ハメス・ロドリゲスも、クロースもいたが、勝ちきれなかった。アウェーゴールを一つ決めたことは救いだけど、ユベントスも勢いがあるから、どうなるか。
第2戦はレアルの本拠地、サンチャゴ・ベルナベウ。シャルケのように、レアルのホームであったとしても圧倒してしまうこともあるだろうか。これで決勝まで進めば、イタリア・サッカーの復活も本物だなあ。
- 作者: 小川光生
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