ボルトン、チェルシーにボコボコにされたが、宮市はフル出場で見せ場つくりGoal.com評価は6.5

サッカーのイングランド・プレミアリーグは25日、当地などで行われ、FW宮市亮が所属するボルトンは敵地でチェルシーに0―3で敗れた。宮市はリーグ戦で初めて先発し、フル出場した。

 宮市がプレミアリーグで初先発、フル出場。しかも相手はチェルシー。CSで見るが、ボールはほとんどチェルシーに支配され、ボルトンはボコボコ。このところ不調のチェルシーが自信を回復するために呼ばれたみたいな感じ。そんな中でも、宮市はシュートを打ったり、相手選手2人を置き去りにして突破したり、数少ないボルトンの攻撃シーンで見せ場をつくった。Goal.comの選手レイティングでは、6.5。このGoal.com評価、負けたボルトンの選手でも、6.0が並び、ちょっと甘すぎるのではないの、と思うのだが、宮市がボルトンの中で最高の点がついているのには納得。29日のウズベキスタン戦が楽しみ。
★宮市初のフル出場も、チェルシーに敗れ(選手レイティングも) - Goal.com => http://bit.ly/zrlVwI

シュトゥットガルトがフライブルクを撃破。岡崎が3戦連続ゴール。Goal.com評価で岡崎も酒井も7.0

ドイツ1部リーグ・ブンデスリーガシュツットガルトのFW岡崎とDF酒井が25日のフライブルク戦(ホーム)に先発フル出場。岡崎は3戦連続となる今季7点目を挙げた。チームは後半にも得点を重ね、4-1でダービーマッチを制した。

 このところ、欧州勢の調子が良さそう。ブンデスリーガでは、岡崎は3試合連続で今季7点目のゴールを決める。酒井高徳も1アシスト。で、シュトゥットガルトは4−1でフライブルクを撃破。Goal.comの選手レイティングでは、岡崎も酒井も7.0と高評価だった。チームは25日現在で暫定8位。残留争いをしていた昨年とは違う。これも岡崎・酒井効果だろうか。
★岡崎得点と酒井アシストでシュトゥットガルトが大勝(選手レイティングも)- Goal.com => http://bit.ly/AExlwy

岡崎慎司物語 (ライバルKC)

岡崎慎司物語 (ライバルKC)

おお、VVVフェンロのカレン・ロバートもゴール。Goal.com評価で、カレン=6.5、吉田麻也=6.0

25日に行われたエールディヴィジ第23節のヘラクレス戦で、VVVフェンロFWカレン・ロバートが今季2点目となるゴールを記録した。

 カレン・ロバートを忘れちゃあいけない。オランダリーグで今季2点目を決める。VVVフェンロはこれで3連勝とか。最下位に低迷していたこともあったが、現在は25日現在の暫定順位で、18チーム中16位。1部残留へ向けて、ここからが踏ん張りどころだな。で、この試合、Goal.comの選手レイティングで、カレン・ロバートは6.5、吉田麻也は6.0。健闘しています。
★カレンが今季2点目 フェンロは3連勝(選手レイティングも)- Goal.com => http://bit.ly/x8FpV7

東京マラソン、藤原新が2時間7分台で2位。市民ランナー・川内は14位

ロンドン五輪の代表選考を兼ねた東京マラソンは26日、3万5千人を超えるランナーが参加して東京都庁前から臨海副都心東京ビッグサイトまでのコースで行われ、男子の藤原新選手(東京陸協)が2時間7分48秒で日本選手トップの2位に入り、初の五輪代表入りを確実とした。公務員ランナーの川内優輝選手(埼玉県庁)は14位に沈んだ。マイケル・キピエゴ選手(ケニア)が2時間7分37秒で初優勝した。

 藤原は調子が良さそうだった。第2グループで、まずは川内を置き去りにし、あとは調子がいいのか、快走。崩れた1位集団の選手を次々と追い抜き、終わってみれば、2時間7分台で2位。これはすごい。一方、公務員の市民ランナーとして注目された川内は今日はスピードについていけず、14位。自主トレ型市民ランナーというのも清々しいが、もっと強くなるためには、トレーニング方法を含めて第3者が目が入った改善が必要な時期なのだろうか。ともあれ、これで藤原はロンドン五輪が決まりなのだろうな。

走れ、優輝!

走れ、優輝!

FACTAがスクープしたセラーテム問題にNHKが参戦...。というか捜査が動き出す

ジャスダック上場のソフトウェア会社が、3年前、中国企業を買収したなどとうその発表をしていた疑いがあることが、関係者への取材で分かりました。発表後、この会社の株は急激に値上がりし、証券取引等監視委員会は、株価対策が目的の不正だったとみて強制調査に乗り出すとともに、中国企業も不正に関わった疑いがあるとみて調べています。強制調査を受けたのは、ジャスダックに上場する東京・中央区のソフトウェア会社「セラーテムテクノロジー」です。

 オリンパス問題をスクープした雑誌、FACTAがまたも金星か。このセラーテムテクノロジーをめぐる問題、1年以上前からFACTAが追及していた話。捜査が動き出したらしいが、いまのところ、報じているのはNHKだけの様子。証券取引等監視委員会強制捜査に乗り出したという話になると、朝刊では各紙が追うのだろうか。しかし、この大スキャンダルも先陣を切ったのは、またFACTAだなあ。で、捜査当局が動かないと、追わないのだなあ。また、大手メディアは官報複合体とか、いわれてしまうのだろうか。
「中国のハイエナ」が大証裏上場 - FACTA2010年9月号:FACTA online => http://bit.ly/x5RK36
セラーテム「強制調査」で崩壊へ - FACTA2011年11月号:FACTA online => http://bit.ly/wzXi1Y
セラーテムテクノロジーのサイト => http://www.celartem.com/

官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪

官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪