日本の韓流ブームは、ヨン様からK-POPへ世代交代

日本東京に蠔勇俊(ペ・ヨンジュン)氏が06年8月にオープンした韓国料理店「高矢禮」が、3月から閉店する代わりに、韓流ブームの新たな軸となったK-POPの常設公演会場「Kシアター」が、東京の代表的な繁華街であり、若者層のファッション中心街である渋谷と恵比寿の2ヵ所に、4月、同時にオープンする。日本韓流の中心軸が、「ヨン様」(蠔勇俊)からK-POP(韓国の大衆音楽)へと移動したことを示す事例だ。

 おばさま方が列をなした白金高輪にあったヨン様の韓国料理店が閉店してしまうのだ。で、代わりに渋谷と恵比寿にK-POPの常設講演会場「Kシアター」。独自のシアターを持つところなど、宝塚、劇団四季吉本興業みたいな感じだけど、エンターテイメント・ビジネスとして着実に展開するのだな。韓流エンターテイメントの層も中年女性世代から若者層へと拡大してきているということか。世代交代で新陳代謝しつつ拡大していく。エンターテインメント・ビジネスでも韓国のほうが勢いがあるのかなあ。
ヨン様の韓国料理店「高矢禮」サイト
 http://www.gosireh.com/restaurant/
2月末休業のお知らせ
 http://www.gosireh.com/restaurant/kokuchi1.html

K-POP 100%

K-POP 100%