日本代表、香川、岡崎のゴールでアゼルバイジャンに2−0。

サッカー日本代表（ＦＩＦＡランク３０位）がアゼルバイジャン代表（同１０９位）を２-０で破った。ＭＦ香川真司（２３）＝ドルトムント＝が２列目の左サイドで出場し、前半４２分に華麗な先制弾。所属チームをブンデスリーガ２連覇とドイツ杯優勝の２冠に導いた実力を、凱旋（がいせん）試合で見せつけた。

　本田圭佑が久しぶりに復帰。ブンデスリーガ組の香川、岡崎のゴールで、2−0の勝利。宮市も途中出場でデビュー。でも、遠藤のいない代表というのは今ひとつ、ぴりっとしない。相変わらず、もうひとりの遠藤の発掘が仮題と思わせた。来週からのワールドカップ予選へ向けて、調整試合という雰囲気いっぱいの試合だった。