総選挙、各党トップが書いた本・書かれた本:公明党

 自民党民主党、第3極を目指す維新、未来、そして、みんなの党などは大企業とベンチャーといった感じで、キャラの立ったトップが多いが、既存中堅政党は組織がしっかりしている代わりに、党首・代表は組織人といった感じ。というわけで、公明党山口那津男代表の本は...

なっちゃんの挑戦―元気な東京元気な日本

なっちゃんの挑戦―元気な東京元気な日本

 2000年の本だから、2001年の参院選出馬を意識した本だろうか。
 山口代表その人について書かれた本はないが、こちらの場合、関心は公明党そのものといったところかもしれず、党については、いろいろな本がある。
公明党・創価学会の真実 (講談社+α文庫)

公明党・創価学会の真実 (講談社+α文庫)

公明党vs.創価学会 (朝日新書53)

公明党vs.創価学会 (朝日新書53)

山口那津男 - Wikipedia => http://bit.ly/TFTiK0
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総選挙、各党トップが書いた本・書かれた本:共産党

 日本共産党志位和夫・幹部会委員長は見るからに論客ですし、共産党は主張する党ですから、本もいろいろとあります。

領土問題をどう解決するか―尖閣、竹島、千島

領土問題をどう解決するか―尖閣、竹島、千島

 こちらも組織人ですから、書かれたものは志位委員長その人というよりも、党についてということになります。
日本共産党 (新潮新書)

日本共産党 (新潮新書)

私たち、日本共産党の味方です

私たち、日本共産党の味方です

いますぐ読みたい 日本共産党の謎

いますぐ読みたい 日本共産党の謎

 今は20世紀ほどではありませんが、昔から「反共」「容共」なんていう言葉があったくらい、好き嫌いがはっきりした政党ですから、それはもう、いろいろな本があります。
 で、共産党といいますと、古典はこちらでしょう。
マルクス・エンゲルス 共産党宣言 (岩波文庫)

マルクス・エンゲルス 共産党宣言 (岩波文庫)

 いま日本に徘徊しているのは共産主義というよりも「第3極」という妖怪かもしれませんが...。
志位和夫 - Wikipedia => http://bit.ly/TFUj4U
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総選挙、各党トップが書いた本・書かれた本:社民党

 日本未来の党が出てきて、何だか大変そうな社会民主党ですが、その党首といえば、福島瑞穂氏。弁護士でもあるので、そちら関係の本もたくさんあります。

結婚と家族―新しい関係に向けて (岩波新書)

結婚と家族―新しい関係に向けて (岩波新書)

福島瑞穂的弁護士生活ノート

福島瑞穂的弁護士生活ノート

 福島氏は存在感のある人なのですが、こちらも本人について書かれたものは見当たりません。社民党について書かれた本がありますが、そちらも、こんな具合...。
内部告発!社民党―社会党的なものの再生を

内部告発!社民党―社会党的なものの再生を

社会党の崩壊―内側から見た社会党・社民党の15年

社会党の崩壊―内側から見た社会党・社民党の15年

 かつての社会党の頃と違って党としての影響力も低下しているので、内ゲバ的といいますか、外から攻撃されていると言うよりも、中の不満が出版されているものが目立つようです。
福島瑞穂 - Wikipedia => http://bit.ly/NswifC
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総選挙、各党トップが書いた本・書かれた本:新党改革

 かつては自民党のエースのひとりでしたが、離党のタイミングが悪かったのか、ここへきての第3極づくりのなかで埋没してしまった感のある新党改革舛添要一代表。政治学者ですから、著書は多数です。

日本政府のメルトダウン 2013年に国民を襲う悲劇

日本政府のメルトダウン 2013年に国民を襲う悲劇

日本新生計画

日本新生計画

 介護経験もある方なので、そちらの本もあります。 で、書かれた本でいいますと、舛添代表についても、新党改革についてもアマゾンでは見当たりませんでした。大企業辞めて、ベンチャーを創ったら、みんなから無視されたみたいで、何だか、かわいそうな感じがしますが、能力も見識もあるような方にお見受けしますので、ここで埋没したまま、もったいないような...。
舛添要一 - Wikipedia => http://bit.ly/TFWSUC
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総選挙、各党トップが書いた本・書かれた本:新党大地

 北海道の地域政党新党大地。トップは有罪判決が確定して議員資格を失っても、パワー溢れる鈴木宗男代表。検察に逮捕されて、黙るような政治家ではありませんから、事件の後も積極的に本を出しています。

政治の修羅場 (文春新書)

政治の修羅場 (文春新書)

汚名-検察に人生を奪われた男の告白 (講談社+α文庫)

汚名-検察に人生を奪われた男の告白 (講談社+α文庫)

 一方、鈴木代表について書かれた本では...
鈴木宗男研究

鈴木宗男研究

ドキュメントNGO拒否―外務省、鈴木宗男との攻防90日

ドキュメントNGO拒否―外務省、鈴木宗男との攻防90日

ムネオ疑惑追及300日

ムネオ疑惑追及300日

 「鈴木宗男事件」当時の本は、ムネオちゃん的行動について批判的です。一方、この事件では「外務省のラスプーチン」といわれ、鈴木代表とともに北方領土交渉に携わった佐藤優氏も逮捕されていて、佐藤氏も本をいろいろと出し、作家になってしまいました。
国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

北方領土「特命交渉」

北方領土「特命交渉」

 鈴木代表、ともあれ毀誉褒貶の激しい人で、小さな政党ながら、トップの存在によって強烈な個性を放っています。なんだかんだあっても、テレビに愛されている人ですが、北海道で、どのぐらい支持されているのか、総選挙が注目です。
鈴木宗男 - Wikipedia => http://bit.ly/11NSBov
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久しぶりに強い地震。東北、関東で震度5弱

7日午後5時18分ごろ、東北から関東にかけて強い地震があり、青森、岩手、宮城、茨城、栃木各県で震度5弱の揺れを観測した。気象庁は、宮城県太平洋沿岸に約1メートルの津波が到達する恐れがあるとして津波警報を発令。青森、岩手、福島、茨城各県の太平洋沿岸には津波注意報を出したが、いずれも同7時20分に解除した。

 ちょうど電車に乗っていたのだが、久々に本格的な強い揺れだった。東日本大震災をちょっと思い出してしまった。日本列島はまだ落ち着いていないのか。まだまだ余震が続きそうなことをテレビで解説している人がいた。
地震 関東と宮城で10人けが - NHKニュース => http://bit.ly/Urvevt
地震:野田首相、街頭演説を中止 首相官邸に戻る毎日新聞 => http://bit.ly/UrtsKO

超巨大地震に迫る 日本列島で何が起きているのか (NHK出版新書)

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