日比谷映画、みゆき座が閉館

1957年に東宝本社ビル(東京都千代田区有楽町)内にオープンした映画館「みゆき座」と「日比谷映画」が、半世紀近い歴史に幕を閉じることになった。閉館に伴い、3月末にみゆき座で「名作上映会」を開催。入場料は開館当時と同じ300円とする。

 アクションの日比谷映画、女性映画のみゆき座といった感じだったが、閉館かあ。昔は豪華な映画館だったという感じだったが、シネコン全盛の時代には設備でも見劣りしてしまう。それに高層化が進む都心部で、日比谷地区の有効活用という点から考えると、やっぱり再開発という話になったのだろうな。常識的な展開ともいえそう。