フィギュア、浅田真央の時代?

15歳の真央、かれんな舞いで頂点へ--。フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は17日、東京・国立代々木競技場で各種目の自由演技を行い、女子はショートプログラム(SP)1位で15歳の浅田真央(グランプリ東海ク)が自由も125.24点で1位となり、合計189.62点で初出場、初優勝の快挙を成し遂げた。日本選手のGPファイナル制覇は2003年の村主章枝avex、当時は新横浜プリンスク)以来2人目となった。

 オリンピックに関係のない余裕か、浅田真央がのびのびと演じて、優勝してしまった。一方の安藤美姫は3回も転倒してしまった。プレッシャーなのかなあ。3回も転倒とは、ちょっと可愛そうだった。中野友加里にも抜かれてしまったし。