女子フィギュア、荒川3位、村主4位

トリノ冬季五輪第12日の21日、注目のフィギュアスケート女子はショートプログラム(SP)を行い、荒川静香プリンスホテル)が自己ベストとなる66・02点の高得点をマークして3位につけた。首位に立ったサーシャ・コーエン(米国)とは0・71点差、世界チャンピオンで2位のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)と0・68点差と逆転圏内につけ、村主章枝(avex)も安定した演技で61・75点の4位。日本はフィギュアで1992年アルベールビル大会銀メダルの伊藤みどり以来のメダル獲得に好スタートを切った。

 女子フィギュア、国内も激戦だったけど、海外に出ても激戦。荒川、村主の精神力の強さが際だつなあ。安藤は出遅れ。